かみゆきの日記

日々の奮闘具合を書いていきます

4月と言えばあの恐怖パート2

引き続き書いていきます

4月といえど夜は寒く、毛布やらくるまってはいましたが緊張もありガチガチの体で片付けをし、私も自室ではなく母と父と布団を並べて寝ました

翌日、タンスをバキバキに(弟たちが楽しんでやってました)して、ゴミに出しました

立てて収納していた棚も寝かせることにし、余震対策をするとともに

カップ麺とかないかな?と買い出しに

これが功を奏しました。

ちなみにその後ドラッグストアの棚もガラガラ、水もほぼなく、、、

晩御飯は弟のバイト先の片付けを手伝っておこぼれをもらいました(ほんとに運がいい)

そして本震。前震よりも酷く揺れ、疲れて爆睡中だった私は揺れた時の記憶はありませんでした

気付いたら靴を履き外に出て

ガスの匂いが充満している中で津波警報

父が焦って高地に行こうとしましたが解除され、地元の小学校に避難しました

夜中でしたが、前震から避難してた人、今来た人、人。

とにかくみっちり人がいます

外にはペット連れの方や足が不自由な方も。

私たちは2階にあがり持ってきていた毛布にくるまりました

私は疲れからか爆睡してしまい、朝まで寝ていました

起きたら、人が増えてる。

ひと家族ごとの隙間は30cmくらい?

とにかく通路以外のところは人ばかりで…

この時、停電、断水、家はガス漏れでした

家にあったパスタを水につけておいたり、おこぼれもらった時のご飯を食べたりしましたが

周りからの視線が痛かったです

それくらい、ご飯も水もない。

あるのは炭酸飲料や果汁100%ジュースなどで、昼間が特にしんどかったです

避難してからの話はまた書きますね